一般社団法人浜松市薬剤師会

浜松市薬剤師会を支える委員会

地区会

活発な会活動をすすめるため、地区会の開催などにより会員相互の交流に努めるとともに、会員からの意見・提案を収集し会の運営に反映しています。また各委員会と協力して薬局における問題点の解決に努めております。

薬局委員会

薬局委員会では、薬剤師募集の広告作成や薬剤師の仕事について各方面へ啓発活動をしています。またインターネットの薬剤師求人の部分は我々委員会にて担当しています。

社会保険委員会

社会保険委員会では、薬局が「医療提供施設」として地域の皆さんに貢献できるよう、医薬品の安全・適正使用、関係法令など、保険調剤の正確な業務遂行のために必要な情報の提供を行っています。また業務内容の確認のため勉強会や新人薬剤師の勉強会などを通じて、会員薬局が信頼される「かかりつけ薬局」となれるようバックアップしています。

在宅介護委員会

☆皆様ごぞんじですか？

●通院困難な方を対象に、薬剤師がお宅を訪問しておくすりの服薬相談や、ほかの医療機関から出た薬や食品との飲み合わせチェックなどお薬の飲み方や保管方法などのアドバイスを行います。（有料）

●いろいろな医療機関から出た薬の飲み方がわからなくなったり、飲み忘れが多くなった方に、それぞれの医療機関に確かめたうえでくすりの整理、飲み方のアドバイスを行います。（有料）

浜松市薬剤師会では、“健康介護まちかど相談薬局”を推奨し、地域のかかりつけ薬局として、介護福祉施設や行政機関の紹介・介護用品に関する相談を受けつけています。在宅介護についてわからないことや相談したいことがありましたら、「健康介護まちかど相談薬局」と書かれた楕円形の看板が掲げてある薬局へお気軽にご相談ください。

ＤＩ広報委員会

ＤＩ広報委員会では、市民・浜松市薬剤師会会員へ様々な情報を伝えております。
主として浜松市薬剤師会ホームページ（一般の方向け、会員向け）の運営と管理、年10回発行される薬剤師会会報（会員向け）の編集・発行業務、ならびに一般の方向け電話相談「くすりの相談室」事業の支援などに携わっております。

浜松市薬剤師会では、平成２１年４月から市民向け広報活動の一環として、浜松エフエム放送（FM Haro！）に担当者が出演し、わかりやすく薬や健康に関する情報を提供しております。

＜FM Haro！　７６．１MHz＞

番組名「＆ U 」

毎月第４週の金曜日　＜薬や健康に関する情報を提供＞

放送時間１０時３０分-１０時４０分頃（約１０分間生放送）

ご興味のある方は是非聞いてみて下さい。

生涯学習委員会

薬剤師の資質向上と生涯教育のため薬剤師会会員を対象にした定期研修会を月一回企画・運営しています。内容は医師や医療関係者を招いて疾病治療の新しい知識を得たり、新薬に対する勉強を行っています。時間は19時30分から2時間ですが、忙しい業務のあとにもかかわらず参加する薬剤師は熱心に講演を聴き自己研鑽に励んでいます。

学校薬剤師委員会

学校薬剤師を対象に飲料水･プール水・給食室設備・教室の空気や照度などの「学校環境衛生の基準」に基づく検査の研修会を行うとともに、検査結果の分析、薬学講座などの学校保健活動に必要な情報の提供を行っています。　

活動の様子はこちらのページでご覧いただけます。

災害対策委員会

災害対策委員会では、行政、医師会、歯科医師会、日本薬剤師会、静岡県薬剤師会などと連携を取り、予想される東海地震やその他の災害時、薬剤師がどのように行動したら市民の生命と健康を守る事ができるかを考え、活動を行っています。

実際には、災害時、いちはやく応急救護所へ薬剤師派遣を行うための救護所毎の編制を作り、災害時の浜松市薬剤師会会員の連絡網を確認するための図上訓練を行います。また、すべての薬剤師が、応急救護所で的確な行動ができるよう飲料水確保のための水質検査方法の習得を確認し、毎年１１月に行われる浜松市医療救護訓練への参加を呼びかけています。昨年の浜松市医療救護訓練では、薬剤師も、トリアージ訓練に参加し、また臨時薬局を開設して、医薬品、衛生材料等の供給を担ったり、市民の皆様に、お薬手帳の啓蒙を行いました。

いまや、各薬局の在庫医薬品は、卸のそれを超えています。もしものときには、市民の役に立てるような行動をいち早くとっていかなければと考えています。

フェスタ・フォーラム委員会

フェスタ・フォーラム委員会は｢薬物乱用防止の啓発｣、｢薬剤師の日常業務紹介｣、｢市民と薬剤師とのふれあい」を目的に開催される「くすりと健康フェスタ」並びに、「浜北ふれあい広場」や「薬の公開講座」、その他の関連イベント事業への対応、企画、運営を行うことを目的としております。